スキウサギ1巻感想!コレ読んだらグッズとスタンプ欲しくなっちゃうよ絶対!

スキウサギ

稀代のゆるキャラメーカー、キューライス先生が描くツイッターで「ウザかわいい」と話題の

ファビュラスなアイツがついに単行本化です。

 

ヤングチャンピオン(秋田書店)にて連載の他、作者が自身のブログやツイッター上でアップされている本作ですが、今回の単行本化に辺り雑誌連載分+Web掲載分に加え大幅な加筆がなされています。その為、初見の方は勿論、雑誌やWebで追っていた熱烈なファンでも充分に楽しめる内容となっています。

 

漫画の主役は1匹のピンク色のウサギ「スキウサギ」。何故か二足歩行で人語をしゃべり、超あつかましい。破天荒過ぎる行動を繰り返し、時にはあざとくセクシー(自称)さをアピールしていきます。

 

物語はこのスキウサギと作者キューライス先生の交流、スキウサギの傍若無人っぷり

謎過ぎる生態が、メタフィクション的な視点も織り交ぜられながら進む4コマ漫画です。「○○が好き!」という彼の唐突過ぎる一言から始まる事が本作ですが

 

この作品にとってスキウサギは何が「好き」なのかは、さほど重要ではありません。焦点が当てられているのは彼(?)のとてつもない「ウザさ」です。

 

 

いや、本当にね・・・見た目は可愛いけど超がつくほどウザいんですよ、これが。作中に出てくるキューライス先生はいっつもしかめっ面をしてため息ばかりついています。

 

もしかしたら、初めて読む方の中にはちょっとした不快感を覚える方もいるかもしれません。

そして、スキウサギは全力でそんな不快感をナチュラルに煽ってきます。しかし半分ぐらい読み終えてみると、不思議とそんなウザさが逆に心地よくなってきて、ページをめくる度、なんだか愛おしくて仕方なくなってくるのです。

 

普段は邪険にしておきながらも、彼の身に何かあれば本気で心配する先生の心情にも納得してしまう事でしょう。

 

 

そして、随所に散りばめられた小ネタの数々にも是非注目して頂きたいです。

詳しくはじっくり読んで自身で見つけていただきたいのですが、スキウサギの一連の行動やその台詞

 

擬音に至るまでちょっと懐かしい名作へのパロディやオマージュが含まれています。

 

見つければ見つけるほど、作者の良い意味での悪ふざけに乗せられてしまう事でしょう。

 

 

先ほども書いた通り、人によって最初は少し抵抗を感じるかもしれません。

筆者も知人に薦められて1~2話読んだ時はイラっとしましたが、読み続ける内に彼のウザさもファビュラスに感じ心地よい笑いへと変わっていきました。

 

そして、全て読み終え本を閉じた時きっとこう思うでしょう。「スキウサギが好き!」と。

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